イェニ・ジャーミィの観光ガイド

　イスタンブールの新市街地と旧市街地を結ぶガラタ橋付近にある大きなモスクが、イェニ・ジャーミィ。
イェニ・ジャーミィはオスマン帝国時代のムラト3世の妻であるサーフィエ・スルタンによって1598年に工事が始まったが、何度も工事の中断があり完成したのは1663年と半世紀近くかかって完成している。
大きなドーム状の屋根が特徴で、高さは37mにもなる。
また外観の美しさも特徴のひとつで、エミノニュ広場からの眺望も絶景である。
繁華街であるエミノニュ地区にあることから多くの人が訪れ、またモスク前には広場もあるため、絶好の休息場所ともなっている。